広島県 呉市 板金塗装 スバル WRX フェンダー耳折 ツライチ
2024/11/28
今回はスバルの名車、WRXのフェンダー加工のご依頼をいただきました。WRXはそのパフォーマンスとデザインの美しさが多くの車好きから支持されています。この度は特に、フェンダーの耳折加工についての作業を承りました。
耳折加工は、車両の性能や外観を更に引き立てるためのカスタマイズの一つです。この作業を行うことで、タイヤの干渉を防ぎ、よりアグレッシブでスポーティなスタイルを実現することができます。お客様の要望に応じて、一台一台丁寧に作業を進めていくことが重要です。本来の美しさを損なうことなく、機能性を向上させるために、細部にもこだわりを持って取り組んでおります。
今回のプロジェクトを通じて、WRXの持つ力強さと魅力を最大限に引き出すことを目指し、お客様にご満足いただける仕上がりとなるよう努めます。次のステップで愛車をさらに素晴らしいものにしたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。
今回はフェンダー4カ所とも耳折します。
前後バンパーや左右サイドステップ、フェンダーライナーやヘッドライト、テールランプなどを全て外していきます。
今回新しく履かせるホイールは4本共9.5Jのオフセット+35の18インチです。タイヤは265/35になります。
早速車に着けてみます。
結構出てます。
しかし大丈夫です。これをさり気なく収まるようにフェンダーを耳折していきます。
フェンダーは4ヶ所共きっちり折りました。これでタイヤに接触する事はありません。
それではパテを塗って形を整えていきます。
続いてサフェーサーを塗ります。
サフェーサーも塗りました。
フェンダーの裏側は全てコーキング処理して錆防止剤を塗ります。
これで塗装に入ります。
塗装します。
塗装が完了したので一旦乾燥させます。
乾燥後外した部品を組付けていきます。
スバルWRXのフェンダーに耳折加工を施し、見事にツライチに仕上げました。この加工により、車両の外観がスポーティで精悍な印象を更に際立たせています。耳折加工は、ホイールやタイヤがフェンダーから通過する際のスペースを確保し、最小限のクリアランスを実現するための重要な作業です。この細やかな調整によって、ホイールとフェンダーとの一体感が生まれ、車全体のラインが美しく整います。それにより、走行中の安定性とパフォーマンスが向上し、さまざまなドライブシーンでその違いを感じることができるでしょう。完璧な仕上がりを目指すためには、経験豊富な専門家による丁寧な作業が不可欠であり、今回もプロフェッショナルな技術が発揮されました。興味がある方は、ぜひ専門店にご相談ください。このクオリティは一度体験すると手放せなくなるはずです。